【岸田トークン】ついに政府が本気を出した?!研修会でNFT岸田トークンを配布へ

なんと、NFTで「岸田トークン」「小泉トークン」を配布するというニュースが!

最近、暗号資産やNFT、メタバースなんて言葉をよく耳にすると思います。

皆さんの中にも、ビットコインやその他の暗号資産の運用をしている方が少なからずいらっしゃると思います。

今日そのNFTについて、政府から驚きの発表がありました。

そう、岸田トークンです!見てくださいこのインパクト抜群の写真を!

引用:FNNプライムオンライン

冗談かと思ったら、リアルなやつでした!

今日は、そんなホットなワード「岸田トークン」について

NFTの解説も踏まえてご紹介します。

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目次

自民党、集会やイベントでNFT(岸田トークン)の配布へ

岸田トークン・小泉トークンの配布

2022年5月27日(金)自民党の青年局長 小倉 將信(おぐら まさのぶ)衆議院議員が

今後のイベントや集会などで岸田総理の顔写真入りのNFT「岸田トークン」を配布していくことを明らかにしました。

さらに、岸田トークンだけでなく「小泉トークン」や他の議員のトークンまで配布予定とのこと。

引用:FNNプライムオンライン

突如として現れたこのNFT「岸田トークン・小泉トークン」

譲渡や売買はできないものとなっており

出席者限定の証明や記念バッチとして配布されるとのことです。

なんとも愛らしいデザインですが、そもそもこの「岸田トークン・小泉トークン」として配布される

NFTとは一体どのようなものなのでしょうか。

NFTとは

NFTとは「Non-Fungible Token」と呼ばれるもので

日本語にすると「非代替性トークン」という意味になります。

「トークン」という言葉は「ブロックチェーン技術を使用した暗号資産」という意味なので

NFTをわかりやすく一言で表すと、、、

ブロックチェーン技術を利用した、替えの効かない唯一無二の暗号資産
(替えの効かない唯一無二のデータ上の資産)

という言葉になります。

皆さんがよく耳にするビットコインなどの通貨は「代替性トークン」と呼ばれており

同じブロックチェーンを使った暗号資産ではあるものの

【替えがきく暗号資産(FT)】と呼ばれています。

要するに

暗号資産の中に、「替えのきく資産(ビットコインなど)」と「替えの効かない資産(NFT)がある」

ということです。

FT ( 代替性 )と NFT( 非代替性 )の違い

代替性(替えがきくもの)の例

  • お金
  • 同じものが複数あるような市販品
  • フリー素材のイラストや画像
  • コピーができちゃうような電子上の画像

非代替性(替えがきかない唯一無二のもの)の例

  • 世界に1つしかない芸術品
  • 有名画家が描いた絵画
  • 世界に1つしかないサイン入りの記念品

このように、世界に一つしかない唯一無二のものであると証明ができるものは

その希少性の高さから、世の中で非常に高値で売買されています。

NFTとは、唯一無二のものであるという証明ができるデータ上の資産のことで

簡単には盗んだり複製したりできない

(仮に盗んだり複製した場合はすぐにバレてしまう)

という安全性の高いものとなります。

この技術を使えば、イラストやゲーム、アニメなど、

多くのコンテンツを持つ日本の市場価値や安全性を高めることが可能となります。

暗号資産やNFTに本腰を入れる政府

WEB 3.0の覇権争い

このような新たなデジタル経済圏の流れを「WEB3.0(ウェブスリー)」と言い

この覇権をめぐって世界が相次いで国家戦略を発表、国際競走へと発展しております。

  • WEB1.0=インターネットの一方向利用(調べるor情報発信する)
  • WEB2.0=アプリやSNSでの相互の意思疎通(コミニュケーションをとる)
  • WEB3.0=非代替性を証明できる技術の使用(唯一無二の証明、所有者や詳細の証明)

そうした中で岸田総理は

「ブロックチェーンやNFT、メタバースなどWeb3.0の推進のための環境整備を含め新たなサービスが生まれやすい社会を実現いたします」(5月5日)

(FNNプライムオンラインより引用)

と発言をしており、政府として本腰を入れてWEB3.0に向けた取り組みを行うことを示唆しています。

その第一歩として自民党は

NFTやメタバース技術を用いた集会や研修会を開くことを公表し

5月27日に実施される研修会で「岸田トークン・小泉トークン」の配布となりました。

さらに、自民党の塩崎彰久青年局次長は

「NFTを使って今後会議の出席や意思決定、投票の場にも活用できるかもしれない。まずはNFTに慣れてもらうことで、エンゲージメント(愛着心)の仕方を模索していきたい」

(FNNプライムオンラインより引用)

と語っており、今後も「メタバース演説会(6月5日予定)」など

WEB3.0に向けた新たな取り組みを実施していく模様です。

いずれにしても、この岸田トークンや小泉トークン、実際にどのように配布されたのか気になりますね。

新たな情報が楽しみです!

終わりに

僕の記事では、今回のようなトレンドワードや、今さら聞けないニュースの解説

明日の話題として楽しめるエンタメ情報など、幅広く投稿しています。

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