この記事を読むべき人は
・サラリーマンだけど、毎日の仕事が辛い
・一つの仕事が長続きしない
・毎日を充実させたい
・成功した人生を送りたい
こんな気持ちを持っている人は、今からご紹介する「サラリーマンに向いていない特徴」に当てはまるかもしれません。
今日は、転職エージェントとして6,000名以上の転職に携わってきた僕が
サラリーマンに向いていない人の特徴について経験談を交えながらお伝えしようと思います。
この特徴に当てはまる方は、人生について、仕事について、もう一度見つめ直した方がいいかもしれません。
記事の最後に「円満退職のコツ」や「採用面接で必ず聞かれる質問」の記事もありますので是非参考にご覧ください。
それでは早速いってみましょう!
トレンドの波に乗り遅れるな!トレンドサバイバー!
サラリーマンに向いていない人の特徴
特徴その① 夜型タイプの人
俗にいう、早起きが苦手な人、夜になればなるほど目が冴える・集中力が上がる人
夜更かしや夜通し作業することが苦じゃない人
このようなタイプな人は、サラリーマンに向いていない可能性が高いです。
夜型の人がサラリーマンに向いていないというのは、過去多くの研究で取り沙汰されてきました。
それはなぜか、、、
夜型の人は夕方〜夜に活動的になるので
「仕事後にさまざまな活動をする→夜更かしする→睡眠不足→日中の仕事に集中できない」
この負の連鎖が起こってしまうからです。
ただでさえ夜型の人は朝起きるのが苦手で午前中はあまり集中できないのに
夜更かしして睡眠不足が加わるとさらに日中のパフォーマンスは落ちてしまいます。
これはサラリーマンだけでなく学生にも言えますが
世の中は基本的に朝型タイプの人向けに作られていますので
夜型タイプの人は社会の仕組みと自信のバランスが合っていないのです。
夜型タイプの人が充分に睡眠を取っても朝型には勝てない
ここで疑問に思うのは
「夜型だとしても夜更かしせずに充分な睡眠を取れば、普通に昼間の仕事で活躍できるのでは?」という点です。
この疑問の答えになるような研究がオランダの大学(フローニンゲン大学)で行われています。
大学の学生約500人を対象に、4万件以上のテスト結果を収集
それを朝型・昼型・夜型のタイプに振り分けテスト結果を比較したのです。
その結果
「夜型の人がいくら充分な睡眠を取っても、テストや成績において充分なパフォーマンスを発揮できない可能性がある」
ということがわかりました。
夜型の人は朝型よりもパフォーマンスが悪い傾向にあるのです。
これは先ほども記載しましたが、そもそも世の中が「朝型向け」に作られていることが大きな要因です。
逆に言えば、昼過ぎや夕方〜夜間にかけて作業が必要となることの比較であれば
「夜型の人の方がパフォーマンスが高くなる」ということになります。
社会一般的には、朝早く起きて会社(学校)に行き、日が沈んだら家に帰りゆっくりすることが常識となっていますが
そんな朝型向けの常識に縛られることなく、自分の性質に応じた生活をすることがパフォーマンス向上につながるのです。
そのような方は、純粋なサラリーマンではなく
昼過ぎから始まるような職種、飲食業やシフト制の職種などが向いているかもしれません。
もしくは、うまくサラリーマンをこなしつつ、勤務後に副業を頑張ってみてもいいかもしれませんね。
副業で成果が出れば、サラリーマンを辞めて自分の時間に合う夜型の生活を送れるかもしれません。
特徴その② 全てにおいて理由を求めてしまう人
これは言い換えると、仕事に対して”やりがい”を求めている人だったり、“論理的思考能力が高い人”に当てはまるかもしれません。
“やりがい”を求めている人や”論理的思考能力が高い人”は
自分に与えられた仕事に対して
の「理由」を考える傾向にあります。
サラリーマンの仕事(特に日本の典型的な企業)では
自身の意思や気持ちとは無関係に、やらなくてはならない仕事が次々と割り振られてしまいます。
“やりがい派”や”論理的思考能力が高い人”は「何のために働くのか」を重視するので
一方的に命じられた作業を苦痛に感じてしまい、仕事が長続きしない傾向にあります。
このような理由から「全てにおいて理由を求めてしまう人」はサラリーマンに向いていない傾向にあると言われています。
このタイプの人は、企業の指示に従うことに理由を求め疑念を抱くことが多いので
自分から主体的に活動できる手段を見つけた方がパフォーマンスを発揮できる傾向にあります。
サラリーマンを辞めたい人・転職したい人へ
自分はサラリーマンに向いてない!
今の仕事ではなく新しいことにチャレンジしたい!
そんな人は、下記の記事も参考になるかもしれません。ぜひご参考にしてください。
【これで内定】転職エージェントが教える面接で実際に聞かれる質問
終わりに
いかがでしたか?
今回は、サラリーマンに向いていない人の特徴についてお伝えしました。
僕のブログでは、今回のような転職やビジネスに関する情報や
話題のエンタメ情報、気になるニュースの解説
映画のレビューなど、幅広く投稿しています。
関連記事やその他の投稿にも楽しい記事がたくさんありますので、ぜひご覧ください!
更新情報はTwitterに書いているので、気になる方はぜひフォローをお願いします!
では今日はここまで。
それではみなさんご一緒に!
トレンドの波に乗り遅れるな!トレンドサバイバー!