転職活動・就職活動している皆さん、面接対策は万全ですか？
面接は、対策するのとしないのとでは、合格率が全く異なります。
どんな質問がくるか予測し対策できれば、余裕を持って面接に臨めます。
自信と余裕のある応募者と、余裕がなくあたふたしている応募者、あなたはどちらを採用したいですか？
特に大事なことは
例えば、志望動機を答える際に、同じ職種だからといって同じ内容で答えてはいけません。
「なぜその職種なのか、なぜその業界なのか、なぜその企業なのか」
すべての企業ごとに別の返答を用意すべきです。
もちろん、根幹となる部分は同じで結構ですが
各企業、各業界の特性に応じて少しずつ内容をカスタマイズすることをお勧めします。
相手（企業）が、どんな人物を欲しがっているのか
そこを具体的に想像して、その人物に近づけられるような返答を心がければ問題ありません。
今日は、実際に転職エージェントとして6,000名以上の転職に携わってきた僕が
面接で実際に聞かれやすい質問を一覧で紹介します。
正直、この一覧以外の質問はあんまり出てこないんじゃないかと思います。
この質問に返答できれば、必ずどこかは内定が出ると思います。
転職だけではなく、新卒の就活生、大学生にも役立つ内容となっていますので
是非みなさん参考にしてください。
この記事で少しでも転職成功者、就活成功者が増えることを願っています。
この記事の最後に「今勤めている会社を円満に退職するためのコツ7選」の記事も貼ってありますので
ぜひ最後までお読みください！
それでは早速行ってみましょう！
トレンドの波に乗り遅れるな！トレンドサバイバー！
転職エージェントが教える面接で実際に聞かれる質問
あなた自身のことについて
・自己紹介してください
・今までの経歴について簡単にご説明いただいても宜しいですか？
・それぞれの入社、退社理由を教えてください
・今までの（orそれぞれの職での）実績、成果を教えてください
・今までに挫折したことはありますか？（失敗したことはありますか？）
・今までに苦労したことどんなことですか？
・困難に直面したときどのように乗り越えますか？具体的なエピソードはありますか？
・一番成果を出せた経験はどんな経験ですか？
・どのようなことにやりがいを感じますか？
・どのようなことにストレスを感じますか？
相手企業のことについて
・志望理由を教えてください
・なぜこの業界なのですか？
・なぜこの職種なのですか？
・たくさんある企業の中で、なぜ弊社なのですか？
・弊社について、どのように理解していますか？
・弊社の強みと弱み（課題）を教えてください
・弊社の競合はどこだと考えますか？（なぜですか？）
あなたについての深掘り
・働く上で意識していることはありますか？（働く上で必要なことはなんですか？）
・転職先を選ぶ基準はなんですか（どのような軸で転職活動をしていますか？）
・弊社でどんな能力が活かせますか？（入社したら何ができますか？）
・弊社でどんな仕事をしてみたいですか？（入社後は何がしたいですか）
・弊社で働く上で、質と量（スピードと中身）のどとらが重要だと思いますか？
・今後のキャリアについては何かお考えですか？
・10年後のキャリアについて教えてください。
・どういう生き方をしたいですか？
・あなたの長所と短所を教えてください
・周りからどんな人と言われますか？
・苦手なタイプはどんな人ですか（理由とその人への対処法も）
・休日の過ごし方は？
・ストレスを感じた時どうしますか？
・ストレスの発散法は？
・あなたの生きがいは？
・最近の気になるニュースを教えてください。
選考状況について
・他にどんなところを受けていますか？
・他社の選考状況を教えてください
・なぜその企業を受けているのですか？
・弊社の志望度はその中でどの位置ですか？
・複数の内定が出た場合、あなたはどうなさいますか？（何を基準に1つに絞りますか？）
最後の質問
・何か質問ありますか？（面接は以上ですが、何かありますか？）
（※質問なしはNGです。必ず質問してください）
まとめ
いかがですか？
「そんな細かく答えられないよ！」「こんなにたくさん調べなくちゃいけないの？」そう感じる方もたくさんいると思います。
安心してください。
面接でこの全てが聞かれるわけではありません。
ですが、必ずこの中から出題されると言っていいです。
（結局、答えられるように備えておかなきゃいけないことには変わりありませんが、、）
でも、これが全て答えられるようになれば
「自分について」や「企業について」深く理解が進むと思います。
これだけ工数をかければ、その企業に「受かりたい」という気持ちも必然的に強くなり、熱意も伝わることでしょう。
大事なことは
相手（企業）が、どんな人物を欲しがっているのか
数ある企業の中でなぜうちの会社に入りたいのか
を考えながらこの質問への返答を作ることです。
もし上の質問一覧にないことを聞かれたとしても
「相手がどんな人物を欲しがっているのか」を基準に答えを考えれば問題ありません。
質問の返答内容については、業界や職種によって変わるので具体的なアドバイスができませんが
全体を通して「結論から先に言う」を意識してください。
この記事で少しでも転職成功者・就活成功者が増えてくれると嬉しいです。
これから転職を考えている方へ（プロが教える円満退職のコツ）
これから転職をしようと考えている方、退職したいけどなかなか言い出せない方
どうやって退職したらいいかわからない方向けに、「円満退職のコツ」について記載した記事があります。
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終わりに
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